Laboratory Institute of DESIGN for Urban Matrix ■■■ ■■■ ■■■ |
周囲が密集して、前面の道路からしか採光がとれないため、 2,3階の住居部分に採光を与えながら目隠しをし、 かつ店舗としての看板効果を与えるためのアルミパンチングメタルの採用が、 プランニング、外観のデザインのポイントになっている。 間口いっぱいを店舗として認識できるように 写真左側の住居部分入口に格子状の扉を設け、 ガラス張りの店舗部分には、入口の那智黒石、緋毛繊の赤を配色したベンチ、 杉板の扉、のれん・・・という「和」をイメージする要素を配している。 正面の収納棚は、京都・山崎の利休茶室の壁面の構成をモチーフとしている 和菓子 亀福 (1995年 完成) 所 在 地 / 横浜市戸塚区原宿町 主要用途 / 店舗併用住宅 設計監理 / 江森 俊樹 × 都市建築研究所LIDUM 施 工 / 大洋建設株式会社 敷地面積 / 53.89㎡ (16.30坪) 建築面積 / 43.07㎡ (13.03坪) 延床面積 / 107.61㎡ (32.56坪) 構造規模 / 鉄骨造 地上3階 地域地区 / 近隣商業地域、準防火地区 設計期間 / 1993年 1月~1993年 9月 施工期間 / 1993年 9月~1994年 3月 総工事費 / 3850万円(設計監理料 別途) 作品紹介 / 建築ジャーナル 1995-9 No.869
by lidum
| 2004-10-04 02:00
| 商業・娯楽施設
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