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Laboratory Institute of DESIGN for Urban Matrix

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[人] のデザイン
●「建築」の仕組み

ある「モノ」の取引は、発注者と受注者の二者間で成立します。

 「建築」も、発注者である建築主(施主)と
 受注者である建設業者(建設会社,工務店,ハウスメーカー)の間で
 「建築工事請負契約」を締結することで成立します。

この二者の間に、建築主の立場に立ってアドバイス,コンサルティングをするのが
建築家(建築士)の基本的な役割だと思います。



●「三・建・分・立」 ~設計・施工 分離の原則~

建築主の構想を、建築家が具体(視覚)化させ、建設業者が優れた技術で建築を造る。
良い建築は、三者の建築関係者が分業し自立して創られます。

私達は、これを政治の三権分立になぞらえて三建分立と言っています。



●建築は、大勢の人の手によって創られる。

また、家族、親族,銀行関係者その他、建築には多くの人が係わります。
また、ひとつの建築が出来ることによって、周辺環境に大きな影響を及ぼします。

自分の土地,建物を好きなようにして何が悪い! という人もいますが、
建築という行為は、独りよがりではできないのです。
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by lidum | 2004-09-02 03:00 | ●Manage
[物]のデザイン
●敷地選びのチェックポイント

 ○法規制 役所調査
  ・地名地番、住居表示、地目  
  ・用途地域
  ・建蔽率、容積率、その他の地域地区、建築協定、建築協約など      
  ・防火地域、高度地区
  ・日影規制
  ・道路関係(角地,幅員)
 
 ○現地のチェック
  ・地質・・・水はけ、風向き、陽当たり
  ・形状・・・道路,隣地との高低差、電柱,電線、隣家の窓の位置など
  ・周辺環境・・・騒音、悪臭、塩害、危険施設
  ・交通の便、学校、商店街、病院
  ・TVの映り具合
  ・自治会の規則

●建物のチェックポイント
 
 ○意匠(プランニング)
  ひとつの建物が出来ることで、陽当たり,風向,騒音など、
  環境や景観に大きな影響を与えます。
  外観のデザイン、建物の配置、色彩計画など、
  全体を見通した計画をすることが、建築,都市のデザインです。
  採光(光),通風(風),断熱、また、ダニアレルギーや花粉症などに対する対処、
  建物の段差や仕上材料に関連して発生するケガなども、
  プランニングの善し悪しで決まります。

 ○構造
   ・構造材料
     木造
      ・在来工法(軸組工法)
      ・ツーバイフォー(2×4)    
      ・木質パネル
     鉄骨造(S造)
      ・軽量鉄骨造
      ・重量鉄骨造
     鉄筋コンクリート造(RC造)
     鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)

   ・建築工法 
     ラーメン工法(柱と梁...縦と横の部材で組み立てる工法)
     壁式工法(壁を立てて空間を作る工法)
     プレハブ工法(工場で組み立てて、基礎の上に据え付ける工法)

 ○材料
  ・材質分類 木材、石材、紙材、鉄材、コンクリート、ガラス・・・
  ・部位分類 屋根材、外装材、構造材、内装材、基礎、土台・・・
  ・機能分類 断熱材、気密、防虫材、防蟻材、調湿材、仕上材・・・

 ○設備
  ・給水設備、排水設備、衛生設備
  ・空調、暖房、換気設備
  ・電気設備、電話設備
  ・輸送設備(エレベーター,エスカレーター)
  ・サービス設備
  ・防災設備、避難設備、セキュリティー設備

●「住宅品質確保促進法」(以下、品確法)について 

  「品確法」の骨子は大きく分けてふたつ。概略を示します。

 ■1・・・住宅の性能表示制度および紛争処理体制の整備。これは[任意]です。
  ◇性能表示項目◇
   それぞれがランク付けされて、日本住宅性能表示基準となる。([ ]はランク数)

   1.構造  耐震等級[4]、耐風等級[2]、耐積雪等級[2] 地盤評価、基礎評価 
   2.火災  感知器設置等級[2]、火災拡大抑制対策等級[4]、耐火等級[4]
   3.劣化(耐久)  劣化対策等級 [3]
   4.維持管理   維持管理対策等級(専用配管)[3]
   5.温熱環境   省エネルギー等級[4]
   6.空気環境   ホルムアルデヒド対策等級[3]、全般換気対策、局所換気方法 
   7.光・視環境  単純開口率(方位別)、採光有効開口率 
   8.音環境     透過損失等級(外壁開口部)[4]
   9.高齢者配慮  高齢者配慮対策等級[5]

  ◇設計住宅性能評価書◇
   性能表示をするには、評価申請書、添付書類、添付図書を
   指定住宅性能評価機関に提出。
   評価機関は「設計住宅性能評価書」を交付する。
   請負建設会社が、この設計評価書を契約書に添付した場合は、
   表示内容で契約したものとみなされる。 

  ◇建設住宅性能評価書◇
   性能表示住宅の現場検査は、基礎、上棟、内装下地張り前、完成検査の4回。
   建築士が作成する「工事監理報告書」、建設会社が作成する「施行状況報告書」と
   工事記録を添えて受検し、評価機関は「建設住宅性能評価書」を交付する。

    第1回検査  [地盤]、[基礎]
    第2回検査  [構造躯体]、[床下]、[屋根]
    第3回検査  [外壁・床・天井の下地構造]
    第4回検査  [外壁仕上げ]、[内装]、[開口部]、[設備、機材]、[配管]、[居室・廊下・階段]

 ■2.全ての新築住宅に対する瑕疵担保責任10年義務 これは全住宅に[義務]
 
  「基礎」、「床」、「壁」、「柱」、「梁」、「天井」、「屋根」の、
  「傾斜」、「亀裂(ひび割れ)」、「欠損」、「破断その他の変形」の度合いにより、
  どのくらいの瑕疵の可能性があるか、3段階(レベル)で規定する。

  レベル1 構造耐力上主要な構造部に、瑕疵が存在する可能性が10%未満 
         詳細な調査の必要性は少ない
  レベル2 瑕疵が存在する可能性が10%以上、90%未満。
         詳細な調査が望ましい
  レベル3 瑕疵が存在する可能性が90%以上
         詳細な調査の実施が必要
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by lidum | 2004-09-02 02:00 | ●Manage